【海外】欧州株式型クラウドファンディング協会代表、イタリアや海外における代替的金融改革を評価

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1.11月下旬から1月6日までの期間、ケンブリッジ大学はEY(グローバルプロフェッショナルサービス機構)と欧州にて代替的金融に関するベンチマーク調査を実施した。

これは代替的金融取引の規模や量、成長具合を把握することを目的しており、欧州各国のクラウドファンディング機構がこの調査に参加した。

 
2.株式型クラウドファンディングは資金調達、またビジネスアイディアやプロジェクトを支援することにおいて革新的なシステムである。しかし投資家へのリスクが大きいため、現在はP2Pレンディングなど伝統的な銀行業以外での貸し付けというのが株式型ファンディングよりも注目を集めている。

このため、株式型クラウドファンディングが成長していくためには欧州各国において、更なる国レベルの法令規制の改善が必要になるだろう。

 
3.イタリアは株式型クラウドファンディングに対する規制を撤廃した最初の国であり、起業家が資金調達をしやすくなるための環境作りを進めている。

イタリアの市場というのは銀行からの資金調達が困難な小規模事業者によって支えられているため、そういった事業者への支援は不可欠であり、政府はより素早い投資プロセス実現のための仕組み作りにも取り組んでいる。

 

4.イタリアでは外国企業が株式型クラウドファンディングのキャンペーンを立ち上げるために特別な起業ビザを申請することも可能になっており、株主の国籍に関係なく、また外国企業であっても株式型クラウドファンディングを実施することができる。

 

株式型クラウドファンディングの更なる発展のためには、投資家だけでなく政府が主体となって法整備を進めることが求められている。

 

引用元はこちら。

Tommaso D’Onofrio, CEO of Assiteca Crowd & President of European Equity Crowdfunding Association Incites Change in Alternative Finance in Italy and Abroad

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