【成功者インタビュー(後編)】「プロジェクトに成功した草地さんの体験談・アドバイスとは? ~

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興味をお持ちいただくきっかけにも、自分たちの思いを伝える場にもなった

 

crowdfundnews編集者(以下、編集) 今回のプロジェクトを、クラウドファンディングで募集をしようと思った理由を教えて下さい。

 

草地さん(以下、草地) はい。イベントを実現するにあたり、まだ駆け出しで協賛も協力もしてくれる人や企業の無い中では、どうしても費用の部分がネックでした。表に見えるもの、見えないもの、いざ実現するとなると想像以上に費用が掛かります。

 

編集 最初はなかなか大変ですよね。

 
草地 そこで、以前知人がSNSでいいね!を押していたクラウドファンディングの事を思い出したのです。ここでチャレンジしてみよう、と。

 

また応募したのには、様々な方達にこのプロジェクトの事を知っていただきたいという気持ちもありました。

 

実際にこのクラウドファンディングが、多くの方に興味をお持ちいただくきっかけにも、自分たちの思いを伝える場にもなったと感じています。

 

編集  クラウドファンディングは、自分たちのプロジェクトを周りに伝えることも出来る、ということですね。

 

 

思いがけない著名な方ともご縁をいただき、様々なことを勉強させていただくことに。

 

編集 クラウドファンディングを実施してみて、良かったこと、大変だったところなどはありましたか。

 
草地 はい。募集をスタートしてからすぐに大きな反応があったわけではありませんでした。クラウドファンディング自体がまだ日本では新しく、募集期間があったので、今考えれば皆さん様子見だったのかなとも思います。

 

編集 スタート直後から大きな反響を集めるのは難しいですよね。 

 

草地 ですが、スタートしたからには絶対に成功させる!と信じて進むのみ。まずは家族や親しい友人に協力してもらい、それから周囲の人達にも広めていきました。最初はお金の事という事もあり少し不安もありましたが、心よく応援してもらってホッとしたのを覚えています。

 

編集 まずは、身近な方に協力を依頼したのですね。その後はどうされましたか。

 

草地 SNSも積極的に使いました。Facebookやツイッターでは思いがけない著名な方ともご縁をいただき、様々なことを勉強させていただくことに。ネット社会の不思議さ、面白さも感じました。

 

編集 そうなんですね。クラウドファンディングだからこそのご縁だったかもしれませんね。

 

草地 はい。さらに無事イベントを終了させた後、その結果をプラネタリウムの協議会へ発表して見た所、大きな事業者様からお声がけをいただいたのです。

 

そこでプラネタリウムの編集設備や上映施設などをご協力いただくことになりました。

 

その年の夏には第2回イルカ×プラネタリウムとして約1ヶ月に渡る上映を開催。のべ5,000人以上の方に上映を楽しんでいただくことができました。1年後の現在は、絵本と実写映像をコラボさせた上映も協力開催中です。

 

編集 協議会への発表が、次のステップへと繋がったのですね。

 

草地 はい。第2回からは今の所入場無料、もちろん私達もあくまでボランティアでの開催ですが、多くの方に野生イルカの事を知っていただく、思い出していただくきっかけづくりをこのような形ですることができ、メンバー一同心から嬉しく思っています。それと同時に、スタートから応援して下さった皆様にも改めて感謝しています。

 

編集  素敵なクラウドファンディングプロジェクトですね。

 

 

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感謝の気持ちを表現していく事を忘れないようにしていました。

 

編集 今後クラウドファンディングを実施しようとする方に対して、アドバイスやメッセージをお願いします。

 

草地 やろう、と決めたからには、とにかく信じて前に進むのみだと思います。

 
私達の場合は、スタートで家族や親しい友人などからの支援が集まったものの、その後いったんストップ。この時はやはり不安も感じました。でも、一生懸命自分たちの思いを伝えることで、最後で再び一気に伸びることができゴールへと到達しました。

 

そのためにも、SNSはぜひ積極的に活動すべきだと思います。

 

私達の場合も、Facebookのいいね!やリツイートなどから、思いがけない素晴らしいご縁をいただきました。
投稿には自分たちの思いや近況を含めたり写真を添付したりして、事務的なことだけでなく私達自身の事も伝えるように心がけました。

 

時々他のメンバーに内容を客観的に見てもらったり、多くの人が見てくれるような通勤・通学時間帯の投稿を意識したりもしました。

 
それと、支援してくれている方への感謝の気持ちを表現していく事を忘れないようにしていました。

 

前を向いて走っていると、心の中で感謝していてもつい伝えることを忘れてしまう・・・これはクラウドファンディングだけでなく、きっと様々な部分で当てはまると思います。でもお互いの顔が見えない事も多いネット社会からこそ、そういった部分も大事にしたいということは、今でも思っています。

 

 

 

大きなきっかけとたくさんのご縁、そして夢を実現するという素晴らしい体験を得ることができました。

 

編集 「クラウドファンディングをやってみようか迷っている方へのメッセージ」をお願いします。

 

草地 夢があるなら、ぜひ実現させましょう!

 
クラウドファンディングは、とても強い味方です。私達はクラウドファンディングを通して、お金だけではない、大きなきっかけとたくさんのご縁、そして夢を実現するという素晴らしい体験を得ることができました。チャレンジして良かったと思っています。

 
ただ、勢いや情熱だけでは難しい部分はあるかもしれません。チャレンジするかどうかは自分の情熱だけで決めていいと思うのですが(スタートするまでは、大抵「そんなの無理だよ」という意見も出てくるはず)、それ以降の文章・写真・SNSの活用などについては、周囲の方のアドバイスもきっと役に立ちます。

 

もちろん自分でしっかり勉強して様々な知識があるに越したことはないのでしょうけれど、1人やグループ内では限界がありますし、一生懸命やっているとどうしても煮詰まってくるものです。詳しい人の意見はもちろんですが、そうでない一般の方達の意見も時々聞いてみるのも大事だと感じました。

 

また、CAMPFIREさんが提供してくれるアドバイスもとても参考になりました。今までのたくさんのご経験を踏まえた貴重なアドバイスだと思います、ぜひ熟読・実践することをお薦めします。

 

編集 最後に今後の活動について、メッセージをお願いします。

 

草地 私達は第1回の成功をきっかけに大きなご縁をいただき、プロジェクトは現在も継続中です。今も新しい上映の話が持ち上がっていますし、ビデオグラファーもまた次なるアイディアを膨らませています。
このようなきっかけを下さったご支援者の皆様、そしてCAMPFIREのスタッフの皆様には、本当に感謝しています!

 

イルカ×プラネタリウムの発展と進化を、ぜひこれからも楽しみながら応援していただければ幸いです。

 

編集 草地さん、インタビューを受けて頂き、ありがとうございました!

 

草地 ありがとうございました。

 

 

インタビュー前編はこちらから

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