「Skarp Technologies」のクラウドファンディングキャンペーンから学ぶ5つの教訓

はじめに

 

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Skarpは2015年9月21日、初のレーザー技術を採用したカミソリとしてKickstarterに登場しました。

 

しかし2万人以上の支援者から400万ドルを超える資金を獲得した後の10月12日、不意にサスペンド処分※を受けたのです。

 

(※サスペンド処分とは、運営側からプロジェクトを停止させられることです。)

 

 

その後Indiegogoにも登場したSkarpは、たった2日で1600人から25万ドル以上を集めました。支援者たちはSkarpの製品化を望んでいることを示しています。

 

16万ドルの目標を軽くクリアする資金が集まりました。そして2016年3月には製品の出荷を開始する予定です。

 

革新的なアイデアの生み出し方からKickstarterのサスペンド処分、そしてクラウドファンディングの成功まで、Skarp Technologiesから学ぶ5つの教訓についてまとめました。

 

1.支援者のニーズを満たすシンプルなリターンを提供する

 

Skarp TechnologiesがKickstarterで提供した8つのリターンのうち7つにおいて、Skarpのレーザーカミソリが少なくともひとつ含まれていました。

 

キャンペーン当初用意していた早期割引適用分の数千本は、すべて売り切れました。

 

支援者のニーズをつかむのは難しく、オプションをたくさん用意しすぎても支援者を混乱させるだけです。リターンは支援者がひと目で分かりやすく、欲しいのもだと判断できるシンプルのものが望ましいのです。

 

 

 2 メディアへ積極的に露出する

 

Skarpのレーザーカミソリはメディアで話題になり、ABCニュース、NBCニュースなど各メディアで取り上げられました。

 

人気の加熱がKickstarterでのサスペンド処分の理由になった可能性もありますが、プロジェクトの多くの支援者を生み出したのもメディアの力であることは確かです。

 

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3 問題解決の新たな方法を紹介する

 

Skarpレーザーカミソリの開発者が言うように、カミソリのデザインは約5,000年もほとんど変わっていません。

 

カミソリによる引っかき傷、カミソリ負け、痒みなどの問題は男女関わらず持っています。それを解決するとされるSlarpの新テクノロジーに人々が飛びついたのは同然の結果でしょう。

 

 

4クラウドファンディングのルールを知る

 

クラウドファンディングのルールは不明確で、サスペンド処分には公平性に欠けていると感じるかもしれません。

 

しかし、クラウドファンディングのほとんどのルールは、支援者を詐欺などから守るためにあるのです。Skarp Technologiesのサスペンド処分は、Kickstarterがプロトタイプに疑問を持ったからです。

 

動画からもSkarpレーザーカミソリが、開発者の約束を満たしているとは判断できないでしょう。

 

 

5 支援者にとって重要な情報はすべて提供をする

 

Skarp TechnologiesがKickstarterに掲載したページには、クラウドファンディングを成功させるためのすべての重要な情報が含まれているとは言えませんでした。

 

ページのテストとして友人や家族に掲載前にチェックしてもらい、彼らが持つ疑問にすべて回答しているか確認するのがベストな方法です。

 

支援者はあなたの会社情報をGoogleで検索する手間を掛けたくないのです。

 

すべての情報を、クラウドファンディングのページに掲載すべきなのです。

 

 

原文はこちら。

5 Lessons from Skarp Technologies’ $4M+ Crowdfunding Campaigns

 

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