【海外】プロジェクトに成功した9つの会社から学ぶ、資金調達の隠されたヒント

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はじめに

 

コンシューマー・エレクトロニクス・ショーは毎年一月にラスベガスで開催される世界各国から集まる会社の最新商品を発表するショーである。

CrowdCruxのBrian Wongはここに参加しているクラウドファンディング企業家の成功者たち数名からどのようにして目標資金調達額達成したか話を聞くことができた。

 

 

1.Carbon Flyer

 

Carbon FlyerはIndiegogoで25万ドル以上もの調達に成功した。

Trident Design, LLCによって開発されたこの飛行機はカーボンファイバーでできており、カメラ搭載、Bluetoothでコントロールできる。

リードデザイナーのBret Gouldは「自動的に成功したなんていうキャンペーンはない」という。

商品を打ち出す前に計画を立てることは重要で、専門家チームによるプロモーションビデオなど、プレキャンペーンに一番の力を注いだ。

 

 

2.Charge All

 

Charge Allは目標の1000%の資金調達を達成した。

Charge Allは多様デバイス対応のポータブルバッテリーコンセントである。

Charge Allの創設者でCEOのJeffrey Maganisは、クラウドファンディングでの失敗から戦略を再考し、今回のキャンペーンでは「商品を売るのではなくストーリーを売る」とした。

投資者を商品に引き付けるには問題を共有し問題解決として共鳴できるストーリーを作っていくことである。

 

 

3.Flic

 

Flicは最初の30時間で資金調達を達成した。

キャンペーンの資金は会社のワイアレススマートボタンに使われる。

このボタンは簡単な操作で様々にプログラミングされた動作を行う。

創始者でCOOのAmir Sharifatによれば、成功の秘訣は商品を打ち出す前に宣伝と強いコミュニティーを作っておくことと、報酬制紹介プログラムも実施した。

これにより、Indiegogoでの発表直後からヒットとなった。

 

 

4.iSkn

 

Sketchnote (iSkn)はキャンペーンで346,127ドルの調達をした。

このデバイスは紙に書いたスケッチがタブレット上にデジタルでできあがるというものである。

商品マネージャーのClément Rossetは、キャンペーンのゴールは資金調達だけでなく、コミュニティーを見つけ商品を開発、改善していくことという。

過剰な準備でコミュニティーの提案を拒否してしまうのを避けるため、準備のしすぎはせず、コミュニティーと繋がることが大切である。

 

 

5.LaMetric Dashboard and Speaker

 

Smart AtomsによるLaMetric Dashboard and Speakerは370,001ドル調達した。

この商品はカスタマイズされたティッカーで大事な情報やお知らせを表示する。

CTOで創設者のDmytro Baryskyyは「小さなことが影響する」ため詳細と準備に力を入れた。

また過去に成功を収めた友人と仕事をし、リサーチを行った。

メディアにも前もってコンタクトを取り、プロによるプロモーションビデオを作製した。

良いキャンペーンは良いビデオを持つことである。

 

 

6.Lima

 

Limaはどのファイルにもアクセスできるデバイスにキックスターターで1,229,074ドルの調達をした。

CMOのAmandine Guyotは最も重要なことは明確なメッセージを持っているかということだという。

もし成功すれば多くの質問が投げかけられるのでキャンペーンのメンテナンスには時間を費やさなければならない。

 

 

7.Lume Cube

 

Lume Cubeキャンペーンはとても強く光るワイヤレスライトで、フォトグラファーやビデオグラファー向けの商品である。

CEOのMornee Sherryは早期に働きかけることがキャンペーンの目的で、過去の成功例から秘訣を見つけ出すことに時間を費やした。

CisionPointといわれるアプリやスカイプを使って広めることもした。

カメラアクセサリーの会社、Jobyとパートナーとなり利益を得た。

 

 

8.The Core

 

カナダのクラウドファンディングの歴史上最高額で、商品は複数のスピーカーを一つのアプリでコントロールできるワイアレススピーカーで、即座に人気のトレンドになった。

The CoreはMass Fidelityにより作られ、プロによるプロモーションビデオを作り、キャンペーンに時間を費やした。

確立された会社として彼らは既存のメディアネットワークとジャーナリストとの関係でキャンペーンを発展させた。

リサーチを行い準備をし、時間を費やすことが重要である。

 

 

9.Uno Noteband

 

Uno Notebandのキャンペーンはトラックフィットネス、電話、メールチェック、ゲーム機能などを掲載したブレスレットで104,984ドルの調達を達成した。

他のクラウドファンディングキャンペーンと似ているが、ゴールは資金調達だけでなく集客でもある。

「クラウドファンディングに思いがけない幸運はもうない」。

近年の参加者はキャンペーンに力を注ぎ、プロを雇ってフィルムを作ることで硬いマーケットを維持している。

 

 

クラウドファンディングでのキャンペーンを成功させるには事前の入念なリサーチが鍵といえそうだ。

 

 

引用元はこちら。

CES 2015: 9 Crowdfunded Companies Share Secret Fundraising Tips

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